【不動産ニュース】日本不動産研究所 23年上期の不動産取引規模、約2兆3,000億円に|R.E.port

2023年10月4日 09時13分
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(一財)日本不動産研究所は2日、「不動産取引市場調査」(2023年上期)の結果を公表した。JREITや東京証券取引所等の公表事例等を独自に集計し、01年上期以降、約3万4,700件の取引事例を収集してデータベース化している。  23年上期の不動産取引市場規模は、22年下期から反転して約2兆3,000億円まで拡大した。なお、市場規模は07年上期に約3兆円に達しピークを迎え、リーマンショックが生じた08年下期には約1兆円程度まで縮小。13年上期の金融緩和政策開始以降は大幅に取引が増加し、おおむね2兆円超えの状態を維持している。  アセットの構成については、オフィスの割合がやや減少した。...
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