【不動産ニュース】11人に1人が性的少数者の“LGBTQ”|R.E.port

2023年10月6日 09時09分
no image
 生活の基盤となる「住まい」の選択は、誰にとっても自由であるべきだ。しかし、その住まいを確保するために、性的少数者(LGBTQ)の人たちはさまざまな困難に直面し、不自由を感じているのが現状だという。  追手門学院大学地域創造学部地域創造学科准教授・葛西リサ氏が約1800名の LGBTQ当事者(以下、「当事者」) を対象に「セクシュアリティを理由に不動産会社へ行くことへの不安がある」との問いに、約40%が「強く感じる」「やや感じる」と回答。「セクシュアリティを理由に将来の住まい確保に不安があるか」との問いにも、約40%が「強く不安に感じる」「やや不安に感じる」と答えており、性的少数者の多く...
この記事は会員限定です。Realnetにご登録いただくと記事全文、添付ファイルがご覧になれます。
新規の方はこちら(登録無料) 今すぐ登録
会員の方はこちら ログイン