【月例新築マンション動向】首都圏供給10.3％減（2023年10月度 分譲実績）｜2024年1月号

　月例新築マンション動向 2024年1月号を発表致しました。2023年10月度分譲実績データです。エリア別の供給推移のほか、着工件数や竣工件数を首都圏と関西圏で算出しました。 ・首都圏トピック 　一都三県で3,187戸の供給があり、前年同月の3,550戸と比較し10.3％減少しました。エリア別では横浜市・川崎市で増加、東京23区、東京都下、神奈川県下、埼玉県、千葉県で減少しました。最も増加した横浜市・川崎市では92.9%増加、最も減少した埼玉県では43.1％減少となりました。一都三県全体の平均坪単価は355.7万円。前年同月比で5％上昇しています。 ・関西圏トピック 　関西圏で...