【不動産ニュース】三鬼商事 都心5区ビル空室率、横ばいで推移|R.E.port

2024年1月15日 09時13分
no image
 三鬼商事(株)は、2023年12月の全国主要都市のオフィスビル最新市況調査結果を発表した。  東京ビジネス地区(都心5区:千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の平均空室率は6.03%(前月比変動なし)と横ばい。前月まで5ヵ月連続で低下していたが一服した。大型空室の募集開始があったものの、新築ビルや既存ビルでも大型成約が見られたことから、全体の空室面積はこの1ヵ月間で大きな増減はなかった。1坪当たりの平均賃料は1万9,748円(同22円増)と、41ヵ月ぶりの上昇となった。  新築ビルの空室率は32.15%(同1.98ポイント低下)。同月は新築ビル2棟が募集面積を残して竣工したが...
この記事は会員限定です。Realnetにご登録いただくと記事全文、添付ファイルがご覧になれます。
新規の方はこちら(登録無料) 今すぐ登録
会員の方はこちら ログイン