【不動産ニュース】プロロジス 太陽光発電の余剰電力を自己託送|R.E.port
2024年1月18日 09時03分
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プロロジスは17日、運営中の物流施設の屋根面で発電した太陽光発電の自家消費余剰電力を、自己託送により他施設へと供給する取り組みを開始したと発表。自己託送による再エネ電力の供給は、同社初の試み。
自己託送とは、発電した電気を、電力会社の送配電網を使用して別の場所に立地する自施設に送電する制度のこと。同社では、大規模太陽光発電設備を設置した物流施設を複数運営していることから、事業環境を生かした電力グリーン化の一環として余剰電力の自己託送に取り組むことにした。
初弾は、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク猪名川1」(兵庫県川辺郡猪名川町)。2024年1月1日より、約3.8MW...