【不動産ニュース】バブル期より3割高くなった首都圏新築分譲マンション価格~それでもローン返済額はバブル期の8割に止まる~|ニッセイ基礎研究所

2024年2月1日 12時30分
no image
■要旨 1.株式会社不動産経済研究所「首都圏 新築分譲マンション市場動向」によれば、首都圏(1都3県:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)で2023年に新規発売された分譲マンションの平均価格は8,101 万円とバブル期のピークであった1990年の6,123万円と比較して額で1,978万円、率で32.3%と大幅に超えている。2022年の6,288万円から1年で28.8%上昇しており、この伸び率は1988年の32.8%以来35年ぶりの高い水準である。東京23区では暦年でも1億1,483万円と初めて平均で 1 億円の大台を突破した。 2.仮に全額を全期間固定金利型の住宅ローン で借りた場合の...
この記事は会員限定です。Realnetにご登録いただくと記事全文、添付ファイルがご覧になれます。
新規の方はこちら(登録無料) 今すぐ登録
会員の方はこちら ログイン