【不動産ニュース】東京オフィス市場は賃料が下げ止まり。宿泊需要はコロナ禍前を上回る-不動産クォータリー・レビュー2023年第4四半期|ニッセイ基礎研究所

2024年2月8日 12時30分
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■要旨 ・2023年10-12月期の実質GDP(2/15公表予定)は、前期比+0.2%(前期比年率+0.9%)と、2四半期ぶりのプラス成長になったと推計される。 ・住宅市場では、価格が上昇するなか、販売状況は再び停滞傾向となっている。2023年10-12月の新設住宅着工戸数は前年同期比▲6.3%、首都圏のマンション新規発売戸数は前年同期比▲10.4%、中古マンション成約件数は前年同期比+4.9%となった。 ・オフィス賃貸市場は、東京Aクラスビルの成約賃料(月坪)が前期比+2.4%上昇した。東京23区のマンション賃料は全ての住居タイプが前年比でプラスとなった。ホテル市場は...
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