【不動産ニュース】三鬼商事 1月のビル空室率、東京は5%台に低下|R.E.port

2024年2月9日 09時14分
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 三鬼商事(株)は、2024年1月の全国主要都市のオフィスビル最新市況調査結果を発表した。  東京ビジネス地区(都心5区:千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の平均空室率は5.83%(前月比0.20ポイント低下)と低下。1月は統合や館内縮小による解約が見られたものの、大型成約があったことから、東京ビジネス地区全体の空室面積はこの1ヵ月で約1万7,000坪減少した。1坪当たりの平均賃料は1万9,730円(同18円減)。  新築ビルの空室率は30.20%(同1.95ポイント低下)。同月は新築ビル1棟がおおむね高稼働で竣工した他、竣工1年未満のビルでも成約が進んだため、空室率は低下し...
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