【不動産ニュース】首都圏既存マンション、成約物件の2割弱が築40年超|R.E.port

2024年2月29日 09時21分
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 (公財)東日本不動産流通機構は28日、「築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2023年)」を公表した。  同年中に首都圏で成約した既存マンションの平均築年数は23.83年(前年比0.50年増)、新規登録物件は29.41年(同1.25年増)。成約物件と新規登録物件との築年数の乖離幅は、5.58年(同0.75年増)と拡大した。既存戸建ては、成約物件は21.82年(同0.51年増)、新規登録24.08年(同0.40年増)と築年数が増え、乖離幅も再び拡大した。  築年帯別の構成比率をみると、既存マンションの成約物件では築31年以上が31.9%(同0.4ポイント増)。なかでも、築40年超...
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