【不動産ニュース】東京オフィスの賃料下落、減速フェーズへ|R.E.port

2024年3月28日 14時39分
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 JLLは26日、世界主要都市のオフィス賃料動向を表した「プロパティクロック(不動産時計)2023年第4四半期」を発表した。賃料が(1)賃料下落の加速、(2)賃料下落の減速、(3)賃料上昇の加速、(4)賃料上昇の減速というサイクルで変動することを前提とし、四半期ごとに各都市がどのフェーズに位置するかを発表している。  東京のAグレードオフィス賃料は、賃料下落の減速フェーズとなった。23年は大規模な新規供給があったものの、潜在需要が顕在化したことで空室率は5%未満にとどまり、賃料も横ばい傾向となった。供給量は24年に激減し、25年には再び大規模な供給があると見込まれる。  大阪・福岡...
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