【不動産ニュース】大東建託が生物多様性に配慮した外構事業に参入|R.E.port

2024年5月9日 09時58分
no image
大東建託(株)は8日、生物多様性に配慮した賃貸住宅向け外構事業の試行を10日に開始すると発表した。対象エリアは一都三県。  企業が自然に及ぼすリスクや機会を把握して開示する「自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)」に賛同した取り組み。同社ではこれまで進めてきた、木造住宅の供給による脱炭素化への寄与だけにとどまらず、生物多様性に寄与する外構事業にも参入することに決めた。環境事業を展開する(株)グリーン・ワイズと協業して事業コンセプト「めぐる とまりぎ」を設計。「季節感が感じられる多様で豊かな植栽」や「地域の生態系とつながる在来種植栽」「土壌の調達距離の把握」「IPM(有害生物管理)...
この記事は会員限定です。Realnetにご登録いただくと記事全文、添付ファイルがご覧になれます。
新規の方はこちら(登録無料) 今すぐ登録
会員の方はこちら ログイン