【不動産ニュース】三菱地所 20年代半ばまでにスタートアップ等へ500億円を投資|R.E.port
2024年5月10日 09時09分
三菱地所(株)は9日、ファンドを通じてのスタートアップへの投資について、今後クライメートテック(気象テック)や生成AIなど、巨大産業の誕生が見込まれるインパクト領域への投資を加速させる、と発表した。
同社は、独立系ベンチャーキャピタルの(株)プライムパートナーズとコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「BRICKS FUND TOKYO」を運営しており、これまで「新たなライフスタイル」「既存産業のパラダイムシフト」「サステナビリティ」の3つのテーマにおいて、国内外の有望スタートアップに新規投資15件、追加投資3件を実行してきた。加えて、投資先には三菱地所グループの経営基盤...