【不動産ニュース】積水ハ、生物多様性保全効果を可視化して植栽提案|R.E.port

2024年7月12日 09時34分
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積水ハウス(株)は9日、施主の庭の植栽について生物多様性保全効果を最大化する樹木等の提案ができる社内ツール「生物多様性可視化提案ツール」を(株)シンク・ネイチャー(沖縄県那覇市、代表取締役CEO:久保田 康裕氏)と共同開発したと発表した。建築地ごとに生物多様性効果が高い植栽樹種の組み合わせをシミュレーションできるツールは世界で初めてだという。  同社は2001年に生物多様性保全に向けた取り組みとして、生態系に配慮して在来樹種を中心にした植栽を行なう「5本の樹」計画を開始。これまでに2,000万本超の在来樹種を植栽してきた。琉球大学発のベンチャーであるシンク・ネイチャーは、生物多様性ビッグ...
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