【不動産ニュース】三菱地所、台湾・桃園市の物流施設開発に参画|R.E.port
2024年7月26日 09時30分

三菱地所(株)は25日、台湾での物流施設開発事業「(仮称)桃園市楊梅プロジェクト」に参画すると発表。台湾での物流施設開発は日系ディベロッパーとして初となる。
香港を拠点にアジアで不動産開発投資を行なうARCH Capital Management Co.Limitedとの協業。総事業費は約220億円で、三菱地所はJV会社の持分30%を取得した。
桃園市は、人口の約4割が居住する台湾北部に位置。桃園空港や台湾港、基隆港に近い台湾における物流最大集積地。台湾西部を縦断する高速道路1号線の楊梅インターまで車で約8分、桃園市中心部にも車で約20分という好立地。
敷地面積は約2万...