【不動産ニュース】旭化成不動産レジデンス 東京・中野区で防災街区を整備|R.E.port
2024年8月22日 09時26分
旭化成不動産レジデンス(株)は21日、事業協力者として参画している「弥生町二丁目19番地区防災街区整備事業」(東京都中野区)において、防災区画整備事業組合を設立したと発表した。
同事業は東京メトロ「中野新橋」駅まで約200mに所在する、宅地と弥生町二丁目公園で構成する面積約0.2haの地区を対象としたもの。東京都の重点整備地域・東京都不燃化推進特定整備地区(不燃化特区)にも指定されている。宅地部分には老朽化した木造建築物が密集し、狭い通路や未接道敷地が多かったことから単独の建物では建て替えが進まず、防災上の大きな課題となっていた。
こうした課題を解決するため、同事業では老朽建築...