【不動産ニュース】 高支協 「施設」でなく、高齢者のための「住まい」を|R.E.port

2024年9月30日 10時17分
no image
高齢者住宅支援事業者協議会(高支協。会長:菊地通晴氏)では、同協議会内に「未来の高齢者住宅委員会(委員長:三繩浩司氏)」を設置し、入居者にとって望ましい住宅のあり方を検討。その成果を昨年「私たちのエルダーリビングー明日の高齢者住宅」と題する冊子にまとめ、26日、東京・千代田区内で同委員会メンバーによるシンポジウムを開催した。  同委員会では、現在の日本の「高齢者施設」は、狭小で画一的な居室、機械化されたサービスなど、必ずしも居住者にとって心安らぐ空間になっていない、住み続ける場所になっていないとの問題認識から、自立した状態から終末期まで安心して住み続けられる高齢者住宅とはどのようなものか...
この記事は会員限定です。Realnetにご登録いただくと記事全文、添付ファイルがご覧になれます。
新規の方はこちら(登録無料) 今すぐ登録
会員の方はこちら ログイン