【不動産ニュース】東武不 平屋建売で既存住宅団地を再生|R.E.port
2024年10月3日 09時29分

東武不動産(株)は2日、旧・東武団地の再生を目指し、建売住宅事業を展開すると発表した。
高度経済成長期に東武グループが開発・分譲した住宅団地は、誕生から30~40年が経過し、「居住者の高齢化」「建物の高齢化」「まちの機能の高齢化」という「3つの高齢化」に直面。空き家も散見されるようになっている。そこで、同社が住宅団地の空き家を買い取り、ユーザーや時代のニーズに合致した新たな住宅を建設・分譲することで、住宅団地の再生を目指す。
初弾は、千葉県野田市の住宅団地で2棟の「PCF(P:プレミアム、C:コンパクト、F:フラット(上質でコンパクトな平屋))」建売住宅を分譲する。東武アーバン...