【不動産ニュース】西武G 社有地の30%で環境保全活動|R.E.port
2024年11月1日 09時40分
(株)西武リアルティソリューションズは31日、2030年までに約1億平方メートルの社有地のうち、約30%(社有林の約60%)を環境保全推進地区として選定し、環境保全活動を展開すると発表した。
同社グループでは、長期戦略で特に取り組むべき重要テーマの一つに「脱炭素・資源有効活用」を掲げており、今回の取り組みはその一環。環境保全推進地区として全国18地区・合計面積3,452万平方メートルを「西武の森」として、各地区で環境保全活動を展開していく。
活動内容は、過去に閉鎖した事業所等での自然再興活動、生物多様性の保護活動のほか、森林整備によるCO2の削減推進、地元推進のエコツーリズムや...