【不動産ニュース】野村総合研究所 出社が定着、郊外・地方への転居意向は減少傾向|R.E.port
2024年12月6日 09時35分
(株)野村総合研究所は4日、「働き方と移住」に関するアンケート調査結果を発表した。7月26~30日に、東京都内に勤務する20~60歳代の男女を対象に、インターネットアンケート調査を実施。有効回答数は3,091人。
7月時点の出社頻度を尋ねたところ、「週3日以上」が73.8%を占め、前回調査時(2023年7月、75.1%)から微減した。就業者に「勤務先においてどの程度の出社頻度がルール化されているか」を尋ねたところ、「週3日以上」が72.6%となり、7月時点の「週3日以上」の出社割合とおおむね一致。同社は、この傾向が続けば、「週3日以上の出社」がアフターコロナのスタンダードとして定着し...