【月例新築マンション動向】東京23区の供給戸数50.2％増（2024年10月度 分譲実績）｜2025年1月号

　月例新築マンション動向 2025年1月号を発表致しました。2024年10月度分譲実績データです。エリア別の供給推移のほか、着工件数や竣工件数を首都圏と関西圏で算出しました。 ・首都圏トピック 　一都三県で3,386戸の供給があり、前年同月の3,325戸と比較し2％増加しました。エリア別では東京23区、埼玉県、千葉県で増加、東京都下、横浜市・川崎市、神奈川県下で減少しました。最も増加した東京23区では50.2％増加、最も減少した横浜市・川崎市では57.1％減少しました。一都三県全体の平均坪単価は414万円。前年同月比で7.5％上昇しています。 ・関西圏トピック 　関西圏では60...