【不動産ニュース】 国交省、ストック社会での市場のあり方について議論|R.E.port

2025年4月18日 09時05分
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 国土交通省は17日、社会資本整備審議会住宅宅地分科会の63回目の会合を開いた。今回は、住生活基本計画の改定に向けて、学識経験者や不動産業界団体トップらがストック社会における住宅・住環境・市場のあり方についてプレゼンテーションを行なった。  まず、学識経験者として明海大学不動産学部教授の中城康彦氏と、明治大学政治経済学部教授の野澤千絵氏がプレゼン。中城氏は「長寿社会の居住を見据える」と題して、不動産の資産性や住宅利用の権利と価格について発表。土地と建物を分けて不動産価格と所有権について考える日本の制度と、土地と建物を一体として考える欧米の考え方の違いなど、住宅資産の価値を維持するための制...
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