【不動産ニュース】NTTファシリティーズ他 省エネビル、知的生産性向上など副次的効果も|R.E.port
2025年6月13日 09時30分

NTTアーバンソリューションズグループの(株)NTTファシリティーズとNTT都市開発(株)は11日、新築の省エネ建築物の効果を、同社グループのテナント型オフィスビルで初めて算定したと発表した。
算定を行なったのは、2024年開業の「アーバンネット仙台中央ビル」(仙台市青葉区)。地下鉄「仙台」駅徒歩5分に立地。敷地⾯積約3,073平方メートル。鉄⾻造・⼀部鉄筋コンクリート造地上19階地下1階階建て。延床⾯積約4万2,132平方メートル。CASBEEのSランクやZEB Ready認証を取得している。
建築物の性能や取り組みを対象に、光熱費削減(直接効果)以外の副次的効果を評価する...