【不動産ニュース】オフィス価格の急落予兆を可視化する指標を開発|R.E.port
2025年7月18日 09時02分

野村不動産投資顧問(株)は、東京のオフィスビル価格の急落予兆を可視化する独自指標「N-EWS」を開発。特許を取得したと発表した。
これまでの市況分析力を生かして開発したもので、日米の約180種類に及ぶ経済・金融指標の中から、過去のオフィス価格急落局面において先行して悪化していた12の指標を各リスクカテゴリーから厳選し定量的に組み合わせ、それらを合成・数値化して構成。不動産運用上の最大リスクの一つであるオフィスビル価格の急落について、0~100の範囲でスコア表示する。スコアが50ポイントを超えると、約1年後にオフィスビル価格が前年比5%以上下落する可能性を示唆する。
予測精度は...