【不動産ニュース】「仙台オフィス市場」の現況と見通し(2025年)|ニッセイ基礎研究所
2025年8月11日 09時00分
■要旨
仙台のオフィス市場では、立地改善や設備のグレードアップを図るオフィス需要が旺盛であり、空室率は低下し、成約賃料は堅調に推移している。本稿では、仙台オフィス市場の現況を概観した上で、2029年までの賃料予測を行った。
宮城県全体の就業者数は2年連続で増加している。また、「企業の経営環境」は一進一退の動きをみせているものの、「雇用環境」については人手不足感が強く、企業の採用意欲が高まっている。以上のことを鑑みると、仙台市のビジネスエリアの「オフィスワーカー数」が大幅に減少する懸念は小さいと考えられる。ただし、仙台市の生産年齢人口は今後も減少が続く見通しであり、その動向につい...
