【不動産ニュース】札幌・大通りの再開発が都市再生事業認定|R.E.port
2025年10月30日 09時17分
国土交通省は29日、「大通西4南地区第一種市街地再開発事業」(札幌市中央区)を緊急整備地域(札幌都心地域)における優良な民間都市再生事業計画として認定したと発表した。
計画地は、札幌市営地下鉄南北線「大通」駅に直結するエリア。事業区域面積は約2万876平方メートル。開発のメインとなる建物は、鉄骨造・鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造地上36階地下3階建て。敷地面積は約5,029平方メートル。延床面積は約9万9,778平方メートル。参加組合員として平和不動産(株)が参画している。
同エリアは、1972年の札幌オリンピック開催を契機に地上・地下空間の整備が進められたものの...
