【特別コラム】「東京競売ウォッチ」豪徳寺地主の借地権競売|山田純男(ワイズ不動産投資顧問 代表取締役)

2025年12月23日 07時30分
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 旧法借地権物件の地主の中では宗教法人の数が多い。そしてその多くが大きな土地のうちの一部となっていて、底地は売却しないのが通例である。故に永年にわたり借地関係が続くことになる。東京においても大地主であるお寺はいくつかあるが、その中で有数なお寺が世田谷区の豪徳寺である。  12月3日開札ではこの豪徳寺が地主である借地権付建物が開札対象となった。その物件は東急世田谷線「宮の坂」駅徒歩約6分に南東側で幅員約4mの公道に面して立地する。借地面積は約58坪で400坪を超える大きな一筆地の一部である。建物は築60年を超える木造の古家で、空き家となっている。今般相続によって持ち分を取得した共有者の...
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