【特別コラム】「東京競売ウォッチ」M&A詐欺?の果ての競売か|山田純男(ワイズ不動産投資顧問 代表取締役)

2026年6月25日 07時30分
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 昨今テレビでよく見かけるのが会社のM&A仲介会社のCMである。昨今多くの中小企業が経営者の高齢化や、事業モデルの陳腐化などで業績不振に陥り、経営者が会社売却を検討している。中小企業経営者としては銀行等からの借り入れについての経営者個人保証は事業承継に大きな障害になる。  そこで言葉巧みにそういった中小企業経営者にM&A仲介会社を通じ、そのような経営者の不安を解消するとして企業買収の契約を締結させる。その上で買収された会社が保有する現預金をまずは買収した会社に引き上げ、その上旧経営者の借り入れの個人保証を外す約束は違えるのである。売り手の会社は倒産を余儀なくされ、買い手会社は連絡がつかず...
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