ヒューマンタッチ 国内の人材市場動向数値 (建設業界編)11月 建設業界の転職支援と人材育成のヒューマンタッチ 11月まとめ|ヒューマン
2017年11月29日 17時39分
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ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、人材紹介事業を行うヒューマンタッチ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:髙本和幸、以下「ヒューマンタッチ」)は、最新の人材市場に関する公的データをまとめた 『ヒューマンタッチ総研~Monthly Report 2017年11月』 を発表しました。建設業に特化した人材関連の様々な情報、最新の雇用関連データもまとめています。 ダイジェスト ■年末に向けて建設技術者の不足は更に逼迫 今年1月から9月までの建築・土木・測量技術者の有効求人倍率は、すべての月で2016年の有効求人倍率を上回りました(=図表①=)。特に、9月には2016年1月以降で最高となる5.88倍に達しており、昨年以上に建設技術者の不足状況が厳しくなっていることが分かります。また、有効求人倍率の先行指標である新規求人倍率についても2017年はすべての月で2016年を上回り、9月には9.09倍に達しています(=図表②=)。 一方、建設業における専門・技術職及び技能工への過不足判断DI(※)の推移(=図表③=)を見ると、専門・技術職、技能工ともに、2017年5月の調査時に一度は低下しましたが、8月調査では再び上昇に転じ、専門・技術職では60に達しました。この2年間で最高の数値であり、建設技術者への不足感が高まっていることが分かります。 ※過不足判断DI(Diffusion Index )…「不足」と答えた企業の比率から「過剰」と答えた比率を引いた数値。値が大きくなるほど不足感が高いことを示す。 建設業界の市場環境については、2018年3月期の第2四半期決算に際して、大手ゼネコン各社で利益の上方修正が相次いでおり、当面は好調な業績が続くことが予想されます。堅調な需要を背景に、これから年末にかけて建設技術者の不足状況は更に逼迫したものになることが予想され、建設業各社の人材採用は厳しい局面を迎えることになりそうです。 ■建設業界の最新雇用関連データ(2017年10月31日公表) (1)建設業の就業者数・雇用者数・新規求人数 ◆就業者数は500万人(前年同月比101.2%)、雇用者数は410万人(同102.0%)と、いずれも前年同月より微増 <建設業の就業者数と雇用者数の推移> ◆新規求人数は72,443人(前年同月比106.7%)と14カ月連続で前年同月を上回り、建設業界における人材需要は活発な状況が続いている <建設業の新規求人数の推移(新規学卒者とパートを除く)> (2)建設技術職の雇用動向 ◆建築・土木・測量技術者(常用除く・パート)の有効求人倍率は前年同月比0.74ポイント上昇して5.88倍となった。前年同月比で28カ月連続の上昇で、建設技術者は厳しい人手不足の状況が続いている <建築・土木・測量技術者の雇用関連指標の推移(常用・除くパート)> <建築・土木・測量技術者の雇用関連指標の前年同月比(常用・除くパート)> (3)建設技能工の雇用動向 ◆建設・採掘の職業(常用除く・パート)の有効求人倍率は、前年同月比0.77ポイント上昇の4.38倍となった。前年同月を29カ月連続で上回り、建設技能工についても厳しい人手不足の状況が続いている <建設・採掘の職業の雇用関連指標の推移(常用・除くパート)> <建設・採掘の職業の雇用関連指標の前年同月比(常用・除くパート)> 【本レポートの全文はこちらから】 ヒューマンタッチ総研 Monthly Report (2017年11月) http://human-touch.jp/news/ht_soken/m_Report201711.pdf ヒューマンタッチ株式会社は、クライアントをはじめとした各種企業のよりよい人材獲得につながる資料提供を目的に、公的なデータを集計してまとめた当レポートを、毎月発表しています。 ヒューマンタッチ株式会社 会社概要 ------------------------------ ●代表者:代表取締役 髙本 和幸 ●所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿木村屋ビル1F ●資本金:1億円 ●URL :http://human-touch.jp https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000532.000005089.html