JRC 「経営」テーマにセミナー。地域密着がカギ|R.E.port
2018年3月6日 09時23分
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 不動産会社向けの教育・研修事業を手掛けるJRC(株)(東京都新宿区、代表取締役:斉子典夫氏)は2日、「アルカディア市ヶ谷」(東京都千代田区)で、「2018年・JRC新年度トップ経営セミナー『時代の予兆と健康長寿経営』」を開催した。  第1部では、ベンチャーファンド運営のイノベーション・エンジン(株)代表取締役社長の佐野睦典氏が「新産業革命の中で360°の可能性を探る」をテーマに講演した。「第4次産業革命の最大のインパクトはあらゆる垣根がなくなること」とし、「AI、IoT、情報処理等の技術が進み、製造業、流通業、サービス業、金融業などあらゆる産業が融合する」と解説。「今後は、自社の事業・技術があらゆる分野のあらゆる技術とどう組み合わせられ、新たに展開できるのかを検討することが、会社成長のカギとなる」などと話した。  第2部では、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究員の森 寛子氏が「『最期まで、その人らしく生きる』ことを支えるために―祖母・小倉遊亀(画家)と在宅介護8年の日々から私に遺されたもの―」と題して、自身の在宅介護の体験談について講演。  最後に同社代表の斉子氏が、「経営者の心の幹を育てる人間学~笑顔と感謝が健康長寿経営力の秘訣である~」をテーマに講演。経営者が今後持つべき目線について、「少子化・高齢化が進み、社会は地域密着型の人材を求めている。視野は広く、世界を見つつも、行動は地域貢献型で行なうことが重要」とし、「例えば、高齢者が入居する管理物件の近くを通ったときには声掛けを意識するなどの小さな取り組みをコツコツ重ねることが大切だ」などと語った。 https://www.re-port.net/article/news/0000054907