花王 生活者研究センター調べ 震災の教訓を忘れない。被災経験者が重視する「防災対策」が明らかに
2018年3月7日 09時12分

東日本大震災から7年。その後も大きな被害をもたらす地震や災害が日本各地で発生し、自然災害の増加を実感している人が増えている一方、被災地であっても防災意識の薄れを感じている人もいます。
花王株式会社「生活者研究センター」(※1)では昨年、震災の経験から今でも水道水や風呂の水を汲みおきしている仙台市の方のくらしを記事にしてお伝えしました。その記事を読んだ東北や熊本の被災地の方から、「日頃の備えの重要性を他の地域の人にも伝えたい。(岩手/40代女性)」「対策していなかったことを後悔した。(熊本/30代男性)」などの声をいただき、それを受けて、「くらしの研究」読者に家庭での防災対策のアンケートを...