住友不動産 新耐震の木造住宅向け制震補強工法を開発|R.E.port
2018年5月11日 09時13分
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 住友不動産(株)は、制震補強工事「新築そっくりさんジャスト制震工法」において、2000年以降に建設された新耐震基準の木造住宅に対応する工法を開発。4月より受注を開始した。  00年以降に建てられた住宅は、制震装置の設置スペースとなる壁内に耐力壁が既設されているため、追加で制震補強を行なう場合はあらためて耐震壁と制震装置の設置箇所を構造計算する必要があった。今回、耐力壁を残したままでデッドスペースとなっている窓上やドア上の垂れ壁部へも設置できる小型の木造住宅用制震装置「MAMORY」を住友ゴム工業(株)が開発。独自工法で設置することを可能とした。  「MAMORY」は特殊高減衰ゴムが地震のエネルギーを瞬時に吸収し、建物の変形を抑えることで、特に16年に発生した熊本震災のような連続した大地震に効果を発揮する。同装置の設置により、耐震補強のみの建物と比べ、揺れを約4割抑制することができる。 https://www.re-port.net/article/news/0000055574