地所ホーム、最大8mのコーナー部を実現|R.E.port
2018年5月30日 09時46分
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 三菱地所ホーム(株)は28日、3次元の木質ラーメンフレーム「3Dティンバーフレーム」を開発したと発表した。  従来の一般的な2×4工法で建物外周コーナー部の連続開口とする場合、開口幅は4m以下、もしくは4m超の場合は、コーナー部に90cm以上の耐力壁を設置する必要があった。  この度、開発した「3Dティンバーフレーム」は、プレカット集成材からなる2対の壁柱と梁、隅柱を専用金物で組み合わせたもの。耐力壁上に配置することで、水平重荷を壁柱が支え、また、鉛直重荷をラーメン架構が受けとめることで、高い耐震性と耐久性を維持しながら、最大8mのコーナー部連続両面大開口を設けることが可能となった。  また同日、建築とグリーンを一体として考える空間デザイン「ボタニカル リラクゼーション」を発表。植物の持つ力を暮らしの中に取り込み、心身ともにリラックスできる健康的で豊かなライフスタイルの実現を目指すもので、建築計画の際に後回しになりがちなインテリアグリーンを、顧客のライフスタイルや感性を考慮し、初期段階からデザイン。グリーンと建物が融合した住空間を提供する。  植物を取り入れたグリーンニッチやベンチ、シェルフといったオプションパーツも用意している。  同日開催した記者発表会において、同社代表取締役社長の加藤博文氏は「今後、消費税増税などにより市況に変動が生じる可能性もある。当社としては大きな影響が出ないよう、さまざまな商品を打ち出すことで、マーケットや顧客の要望に応じていきたい」と話した。  「3Dティンバーフレーム」、「ボタニカル リラクゼーション」ともに、6月2日にリニューアルオープンする「浜田山ホームギャラリー」(東京都杉並区)にて体験することができる。 https://www.re-port.net/article/news/0000055801