大京 芦屋でZEHと同等基準の共同住宅|R.E.port
2018年6月6日 09時06分
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 (株)大京は5日、「Nearly ZEM(Nearly Zero Energy Manshion)」の分譲マンション「ライオンズ芦屋グランフォート」(兵庫県芦屋市、総戸数79戸)の販売開始に伴い、報道関係者向け説明会を開催した。  同物件は、阪急神戸線「芦屋川」駅徒歩17分、東海道本線「芦屋」駅徒歩19分に位置。9,000平方メートル超の広大なテニスコート「芦屋グリーンランドテニスクラブ」跡地の南側の高台に建設する、鉄筋コンクリート造地上5階地下1階建て。  「Nearly ZEM」とは、戸建ての「Nearly ZEH」の規定に準拠したマンション版と同社が定めたもの。同物件では、内断熱工法による断熱性能の大幅な強化、アルミ・樹脂複合サッシ採用、高発電効率の燃料電池の全戸導入などにより、全住戸平均32%(最小24%~最大36%)の省エネを実現。戸別太陽光発電を全住戸に導入することによる48%の創エネと合わせ、80%以上の一次エネルギー消費量を削減する。これにより、年間の光熱費削減額は1戸当たり約13万3,600円。  また、災害時の生活維持を目指した「SONA-L SYSTEM」を採用。共用部と専有部システムにより、災害時(停電時)も電気・水・ガス等のライフラインを1週間以上にわたり確保できる。同システムにより、1棟につき水道代や電気代を年間約76万3,600円削減する見込み。  生態系にも配慮し、在来種100%、緑地率20%以上を保全。住民主導による生態系維持を促す環境教育プログラムも実施する。  説明会で、同社建設管理部商品企画室室長の中山雄生氏は「2018年は集合住宅のZEH元年。経済産業省による『高層ZEH-M実証事業』が開始するにあたり、当社は第1回ZEHデベロッパー登録が完了している。ZEH-M化の普及実現に向け、7物件で実証事業を行なう計画。今後も、生活の質を向上させつつ省エネルギーを一層推進するライフスタイルの普及を進めていく」などと話した。  第1期販売は6月下旬から、販売戸数は10戸。間取りは2LDK~4LDK、専有面積は67.96~90.01平方メートル。販売予定価格は、4,400万円台~5,900万円台、最多予定価格は5,200万円台。すでに約800件の問い合わせがあるという。  竣工は19年6月の予定。 https://www.re-port.net/article/news/0000055873