【今週のビジネス誌より】熱狂の開業ラッシュ ホテル爆増|週刊東洋経済 2018/07/28号
2018年7月23日 15時25分
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”訪日外国人客の増加を追い風に、大都市でのホテル開発が加速している。ただ宿泊に特化した施設に偏っており、過剰供給の懸念も浮上する。”(掲載誌より抜粋)  さながら観光大国に変貌を遂げた日本。2017年に日本を訪れた外国人の数は、2,869万人と過去最多を更新し、ビジネスホテルやシティホテルなどの宿泊特化型ホテルの稼働率は80%超という高水準となっている。2020年の東京五輪では4,000万人を目標として掲げており、まだ3500室足りない状況になっている。通常ホテルは所有・経営・運営は同じ企業が行ってきていたが、宿泊特化型の主流はそれぞれが分離した企業が行っており、ホテルのプロフェッショナルでなくても経営ができ、不動産投資の側面も出てきている。  アパレル・結婚式場・カフェなど様々な異業種からホテル業への新規参入が増えてきている。そして宿泊特化型ホテルチェーンのアパホテルが急拡大している。出張客をメインターゲットに据え、主要駅から徒歩数分という立地に絞り建設・運営まで自社で一括しているのが功を奏し、都内だけでも76軒で、東横インの35軒を上回っている。 https://store.toyokeizai.net/magazine/toyo