ヒューマンタッチ総研 国内の人材市場動向数値 (建設業界編)7月 建設業界の転職支援と人材育成のヒューマンタッチ 7月まとめ
2018年7月26日 16時48分
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ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、人材紹介事業を行うヒューマンタッチ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:髙本和幸、以下「ヒューマンタッチ」)が運営するヒューマンタッチ総研は、最新の人材市場に関する公的データをまとめた 『ヒューマンタッチ総研~Monthly Report 2018年7月』 を発表しました。建設業に特化した人材関連の様々な情報、最新の雇用関連データもまとめています。 ダイジェスト ■2018年度の建設投資見通しは57兆1,700億円、対前年度伸び率は2.1% 国土交通省が6月29日に発表した「2018年度建設投資見通し」から、建設投資の推移をまとめると、建設投資額は、リーマンショックや公共事業抑制の動きを背景に、2009年度に大幅に減少しましたが、その後2011年度以降は、東日本大震災の復興需要、景気回復による設備投資の増加、東京オリンピック関連の建設需要などの影響により、増加基調が続いています(=図表①)。2018年度についても、前年度比で2.1%伸びて57兆1,700億円になると予測されており、伸び率は2016年度の5.1%、2017年度の4.6%には及ばないものの、堅調に推移すると見込まれています。 【図表① 建設投資額の推移】 ■民間投資が建設市場を牽引 直近3年間の建設投資額の推移の内訳を見ると、2018年度の政府土木投資は20兆2,900億円(前年度比0.1%増)と伸び悩みました。一方、民間建築投資は28兆3,400億円(同2.6%増)、民間土木投資は5兆7,700億円(同7.4%増)と堅調に伸びており、民間の建設投資が市場全体を牽引していると言えます(=図表②)。 【図表② 建設投資額の内訳推移】 ■建設業界の最新雇用関連データ(2018年6月29日総務省・厚生労働省公表) (1)建設業の就業者数・雇用者数・新規求人数 ◆就業者数は494万人(前年同月比100.2%)、5カ月連続で前年同月を上回った <建設業の就業者数と雇用者数の推移> ◆ハローワークにおける新規求人数は70,292人(同108.3%)と22カ月連続で前年同月を上回り、建設業界における人材需要は活発な状況が続いている <建設業の新規求人数の推移(新規学卒者とパートを除く)> (2)建設技術職の雇用動向 ◆建築・土木・測量技術者(常用・除くパート)の有効求人倍率は前年同月比0.46ポイント上昇して5.35倍となった。36カ月連続で前年同月を上回っており、厳しい人手不足の状況は長期化している <建築・土木・測量技術者の雇用関連指標の推移(常用・除くパート)> <建築・土木・測量技術者の雇用関連指標の前年同月比(常用・除くパート)> (3)建設技能工の雇用動向 ◆建設・採掘の職業(常用・除くパート)の有効求人倍率は、前年同月比0.90ポイント上昇の4.63倍となった。37カ月連続で前年同月を上回っており、建設技能工についても厳しい人手不足の状況が長期化している <建設・採掘の職業の雇用関連指標の推移(常用・除くパート)> <建設・採掘の職業の雇用関連指標の前年同月比(常用・除くパート)> 【本レポートの全文はこちらから】 ヒューマンタッチ総研 Monthly Report (2018年7月) https://kensetsutenshokunavi.jp/souken/report/201807.php ヒューマンタッチ株式会社は、クライアントをはじめとした各種企業のよりよい人材獲得につながる資料提供を目的に、公的なデータを集計してまとめた当レポートを、毎月発表しています。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000680.000005089.html