森記念財団 全国主要都市の「特性」を数値化|R.E.port
2018年10月4日 09時23分

(一財)森記念財団都市戦略研究所は3日、「日本の都市特性評価2018」の記者説明会を開催した。
「日本の都市特性評価」とは、人口減少などで都市の活力が失われつつある日本国内において、各都市がその「特性」を生かしながら都市づくりを進めることが重要だとし、今後の都市戦略立案のため各都市の強み・魅力を同研究所が多角的に調査・研究したもの。今年度が初の取り組みとなる。
対象都市は、国内の主要72都市と東京23区。主要72都市は、政令指定都市および県庁所在地に加え、各都道府県で人口規模が第1~3位の都市(人口20万人以上かつ昼夜間人口比率が3大都市圏では1.0以上、3大都市圏以外では0...