地所他 電気自動車の蓄電池活用に向け実験|R.E.port
2018年10月9日 09時24分
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 東北電力(株)、日産自動車(株)、三井物産(株)、三菱地所(株)は4日、電気自動車の蓄電池を電力系統に接続して充放電する技術「V2G(Vehicle to Grid)」の構築に向け、共同で実証プロジェクトを始動した。  電気自動車が移動手段としてだけでなく、電気を貯めて取り出せる蓄電池として利用されていることから、同プロジェクトはその蓄電池機能に着目。自然条件により出力が変動する再生可能エネルギーの導入拡大に対応するため、電気自動車の電力需給バランス調整機能としての実現可能性を検証する。また、駐車時にも付加価値を生み出す、新たなビジネスモデルの検討も行なう。  実証は、仙台ロイヤルパークホテル(仙台市泉区)の駐車場に設置する充放電スタンド2台と電気自動車2台を使用。新たに開発する遠隔監視・制御システムにより、スタンドに接続された電気自動車の蓄電池の充放電を制御し、蓄電池が電力需給バランスの調整機能として活用できるか検証する。  三菱地所は実証場所を提供し、電気自動車のホテルや商業施設における活用可能性を検討する。  実証は2019年3月31日まで。 https://www.re-port.net/article/news/0000057088