タス 2018年第2四半期  1都3県賃貸住宅市況図と東京23区ハイクラス賃貸住宅の市場動向 ~賃貸住宅市場レポート  首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版 2018年10月~
2018年10月31日 15時05分
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 不動産評価Webサイト「TAS-MAP」( http://www.tas-japan.com )を運営する株式会社タス(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:尾暮 敏範)は、「賃貸住宅市場レポート 首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版 2018年10月」を発表しました。  「2018年第2四半期 1都3県賃貸住宅市況図」「東京23区ハイクラス賃貸住宅の市場動向」および「2018年8月期の1都3県賃貸住宅指標(空室率TVI(タス空室インデックス)、募集期間、更新確率、中途解約確率)」および「2018年8月期の関西圏・中京圏・福岡県賃貸住宅指標(空室率TVI(タス空室インデックス)、募集期間、更新確率、中途解約確率)」を掲載しています。 詳細PDF:「賃貸住宅市場レポート 首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版 2018年10月」 https://go.tas-japan.com/l/592651/2018-10-25/zh352 ■レポートの概要 (1) 2018年第2四半期 1都3県賃貸住宅市況図  東京23区では、台東区が「やや悪い」→「やや良い」に改善しました。一方で、千代田区が「良い」→「やや良い」、墨田区が「やや悪い」→「悪い」、品川区が「やや悪い」→「悪い」、豊島区が「やや良い」→「やや悪い」、荒川区が「良い」→「やや良い」に悪化しました。首都圏では、東京23区全体が「やや悪い」→「悪い」、千葉市が「やや悪い」→「悪い」に悪化しました。  トレンドが上昇を示す地域は、2018年第1四半期の5地域から2018年第2四半期も5地域と横ばいとなっています。下降を示す地域は、2018年第1四半期の22地域から2018年第2四半期は18地域と減少しました。  東京23区内では、景況の良い地域やトレンドが上昇を示す地域もありますが、東京市部や周辺の県では好転の兆しがほとんど見られないため、引き続き景況の変化には注意が必要でしょう。 図 1都3県、東京23区の賃貸住宅市況図へのリンク https://www.atpress.ne.jp/releases/169578/img_169578_1.jpg (2) 東京23区ハイクラス賃貸住宅の市場動向  供給量の多い4,000~5,000円/平方メートル月クラスの空室率TVIは2017年9月以降、5,000円/平方メートル月超クラスの空室率TVIは2017年1月以降、ともに悪化傾向が続いています。  4,000~5,000円/平方メートル月クラスの募集期間は、2016年11月をピークに引き続き横ばい傾向で推移しており、2018年6月末時点で2.88ヶ月です。5,000円/平方メートル月超クラスの募集期間は2017年3月より悪化が続いていましたが2018年2月より改善傾向にあり、2018年6月末時点で2.97ヶ月です。  4,000~5,000円/平方メートル月クラスの賃料は、2015年第3四半期から上昇傾向で推移していましたが、2018年第1四半期より下落しています。5,000円/平方メートル月超クラスは、データが少ないため振れ幅が大きくなっていますが、2017年第1四半期より上昇傾向にあります。しかしながら、どちらのクラスも空室率TVIの悪化が続いていることを考慮すると、今後は下落傾向で推移する可能性もあります。 (3) 2018年8月期1都3県賃貸住宅指標  悪化傾向にあった東京市部のマンション系空室率TVIが改善傾向に転じました。マンション系空室率TVIは全地域で横ばいから改善傾向となってきました。アパート系空室率TVIについても、神奈川県以外は横ばいから改善傾向となっています。神奈川県は募集期間も4ヶ月弱の高い水準が続いています。 [東京都] <全域> 空室率TVI(ポイント):13.43 募集期間(ヶ月)   :2.82 更新確率(%)    :38.96 中途解約確率(%)  :41.99 <23区> 空室率TVI(ポイント):12.92 募集期間(ヶ月)   :2.77 更新確率(%)    :39.70 中途解約確率(%)  :41.45 <市部> 空室率TVI(ポイント):17.53 募集期間(ヶ月)   :3.09 更新確率(%)    :36.22 中途解約確率(%)  :44.40 [神奈川県] 空室率TVI(ポイント):16.42 募集期間(ヶ月)   :3.86 更新確率(%)    :40.18 中途解約確率(%)  :43.24 [埼玉県] 空室率TVI(ポイント):16.74 募集期間(ヶ月)   :3.24 更新確率(%)    :43.35 中途解約確率(%)  :38.76 [千葉県] 空室率TVI(ポイント):16.06 募集期間(ヶ月)   :3.31 更新確率(%)    :39.82 中途解約確率(%)  :43.07 分析:株式会社タス (3) 2018年8月期 関西圏・中京圏・福岡県賃貸住宅指標  空室率TVI、募集期間とも横ばいから改善している地域が増加しており、市場に落ち着きが見られます。 [大阪府] 空室率TVI(ポイント):8.65 募集期間(ヶ月)   :5.34 更新確率(%)    :32.08 中途解約確率(%)  :53.19 [京都府] 空室率TVI(ポイント):13.49 募集期間(ヶ月)   :5.86 更新確率(%)    :35.02 中途解約確率(%)  :49.96 [兵庫県] 空室率TVI(ポイント):13.25 募集期間(ヶ月)   :6.20 更新確率(%)    :41.83 中途解約確率(%)  :44.65 [愛知県] 空室率TVI(ポイント):15.46 募集期間(ヶ月)   :6.70 更新確率(%)    :45.65 中途解約確率(%)  :39.90 [静岡県] 空室率TVI(ポイント):23.79 募集期間(ヶ月)   :8.35 更新確率(%)    :41.01 中途解約確率(%)  :43.37 [福岡県] 空室率TVI(ポイント):10.67 募集期間(ヶ月)   :5.69 更新確率(%)    :39.48 中途解約確率(%)  :46.64 分析:株式会社タス 詳細はPDFファイルをご参照ください。 詳細PDF:「賃貸住宅市場レポート 首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版2018年10月」 https://go.tas-japan.com/l/592651/2018-10-25/zh352 https://www.atpress.ne.jp/news/169578