都鑑定協、「都市と不動産」テーマに講演会|R.E.port

2018年11月1日 09時14分
no image
 (公社)東京都不動産鑑定士協会は30日、イイノホール(東京都千代田区)で2018年度の秋の講演会「都市と不動産を考える」を開催。同協会会員など約400人が集まった。  講演会では、東京大学名誉教授・(一財)国土計画協会会長の伊藤 滋氏が「東京のこれから-2040年を目指して-」をテーマに、今後の東京の都市計画のあり方について持論を展開した。同氏は今後の都市戦略として、「国際競争力」「安全・環境」「品格・居住」「歴史・文化」の4つを重要な要素とし、それらを進展させるいくつかの戦術を挙げた。品格・居住の面では、「都市計画制度がいくつもあり、制度ごとの違いも分かりづらい。それを整理・削減する...
この記事は会員限定です。Realnetにご登録いただくと記事全文、添付ファイルがご覧になれます。
新規の方はこちら(登録無料) 今すぐ登録
会員の方はこちら ログイン