空き家管理士協会 首都圏の空き家を無料で2年間管理  空き家管理士協会、対象物件の募集を開始
2018年11月6日 13時48分
no image
全国的に増加している空き家を適正に管理し、新たな利活用を推進している空き家管理士の資格制度を運営する【一般社団法人空き家管理士協会(所在地:東京都港区、代表理事:山下 裕二)】は、首都圏にある空き家を1軒無料で管理するにあたり、対象物件の募集を開始しました。 ■背景 空き家管理士協会では現在、全都道府県に試験合格者を輩出しており、試験合格後はインターネットを使った動画での実地研修を受講してもらっています。受講者の中には実際の物件を使った研修を希望される方も多く、そういった声に応える形で全国各地に研修物件を確保することにしました。 以下の条件にて応募いただいた中で現地調査後、1軒をモデル物件として2年間、協会の方で管理を空き家管理士に依頼いたします。 【応募の条件】 ・首都圏にある戸建物件(※今後は各エリアでも募集予定です) ・実地研修やホームページ・SNSで公開など、取材対応可能な物件 ・2年契約(そのあとは相談に応じます) 【応募先】 一般社団法人空き家管理士協会 お問い合わせフォーム https://www.akiyakanrishi.org/contacts ■特措法から3年 2015年5月26日から完全施行された「空家等対策の推進に関する特別措置法」により、空き家管理の必要性がクローズアップされてきましたが、現在のところまだまだ適正に管理されているとは言えない物件が点在しております。 空き家管理士協会では現在、不動産・建設関係だけにとどまらず、介護業界や自治体関係者など幅広い業界から、全都道府県に空き家管理士を輩出しており、いろんな角度から空き家問題に取り組んでおります。 ■空き家管理士のこれからの展望 首都圏の戸建空き家、空き家マンション問題は急激に加速しており、地面師などの詐欺の対象にならないように適正な管理が叫ばれる中、首都圏だけでなく、地方の中小企業の新たなビジネスツールとして空き家管理士の資格が活用され、空き家管理士の活躍により少しでも「特定空き家」に認定されるような空き家が減ることを期待しています。 また今後ますます増加が見込まれる空き家に関しても、一定の知識と経験を持った空き家管理士による早めの対応をすることで、今まで以上に効果的な利活用が進み、地域の活性化の一つの大きな流れになることを期待しています。 https://www.atpress.ne.jp/news/170131