アキュラホーム 第4回ウッドデザイン賞でトリプル受賞新たな木材活用提案で、木造建築の可能性を追求
2018年11月6日 17時16分
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 木造注文住宅の株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮沢俊哉)は、「つくば支店住まいと暮らしサロン」、「港北展示場キラクノイエ」、「ヒルサイドテラス若葉台センターハウス(集会所)」の3作品で、第4回ウッドデザイン賞(主催:ウッドデザイン賞運営事務局)をトリプル受賞しました。  ウッドデザイン賞は、木で暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰し、国内外に発信するための顕彰制度です。 “木のある豊かな暮らし”が普及・発展し、日々の生活や社会が彩られ、木材利用が進むことを目的としています。  表彰部門は、新しい領域で木の活用が提案されている、木のある豊かな暮らしを提案している建築などを表彰する「ライフスタイルデザイン部門」と、快適性を高める建築などを表彰する「ハートフルデザイン部門」、森林や地域の活性化に貢献している、持続可能な森林利用の仕組みを生み出している建築などを表彰する「ソーシャルデザイン部門」の三つとなっています。  アキュラホームは住まう人の豊かな暮らしの実現のため、木造建築技術の可能性を追求し続けています。現代では価値観が多様化し、暮らしのニーズは多岐にわたっています。それぞれのニーズに寄り添った新たな住まいのかたちを創造する取り組みが、新たな木材活用方法の一つとなり、さらに、地域資源を積極的に活かすことで地域の活性化にもつながるとして、ウッドデザイン賞を受賞いたしました。 <受賞作品詳細> ライフスタイルデザイン部門 受賞作品1 : 港北展示場「キラクノイエ」  サブカテゴリー「量産型住宅」  キラクノイエは、CLT(※)を先導的に導入しており、将来的に安価かつ安定供給されるための先駆けとなると考えています。構造、断熱、仕上げ材等を兼ね揃えたCLTの利点を活かし、内装は木あらわしにし、暖かみのある空間を演出しています。工事の種類を省き、工程を短くできることで、低コストを実現しています。CLTは、小径材や低等級材を活用できるため、製造施設が各地の植林山地に設置されれば、木材の地産地消化により建築コストの低下と、地域の活性化につながります。また、ドライジョイント接合を採用し、増改築や解体をして移築をすることも可能となるため、ライフスタイルが多様化する現代のニーズに対応できるものだと思います。 ソーシャルデザイン部門 受賞作品2 : つくば支店「住まいと暮らしサロン」  サブカテゴリー「店舗・商業施設」  一方向湾曲版構造の吊り梁が特徴で、主な構造材は茨城県産ヒノキを使用しています。一般に流通している小径材を現場で加工し、接着ビス留めにより屋根格子ユニットを作成しているため、特殊な工法を必要とせず、地場大工による加工も可能となります。また、豊かな暮らし講座やイベントの開催、子供たちが木に触れながら遊べる木育スペースを設置したり、趣味やサークル活動の場としても活用することで、地域と地域産業の活性化に貢献します。 受賞作品3 : ヒルサイドテラス若葉台「センターハウス」  サブカテゴリー「オフィス・会議施設」  木造建築物で大空間を構成するために、新たに開発した工法「ラミナ張弦梁工法」により建築した建物です。従来の技術では難しかった木構造での8m×8mの無柱空間を実現しました。全51戸の分譲住宅内で、集会所としての機能を果たし、住人同士のコミュニティを醸成することに貢献するものと考えます。また、大断面集成材を用いることなく大空間が実現できることで、様々な用途の建物に利用することができます。 (※)CLT:Cross Laminated Timberの略称で、ひき板を並べた後、繊維方向が直交するように積層接着した木質系の新素材 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000008413.html