東京都 森ビル参画の「虎ノ門地区再開発」が組合認可|R.E.port
2018年11月15日 10時07分

東京都は13日、「虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合」(東京都港区)の設立を認可した。
同再開発は、森ビル(株)が組合員として参画。地下鉄日比谷線虎ノ門新駅(仮称)と一体となった立体的な駅広場等の整備により、交通結節機能の強化を図るもの。周辺開発と連携して、地上・地下の重層的な歩行者ネットワークも強化・拡大。虎ノ門エリアの地域特性や都市機能の集積を生かし、ビジネス発信拠点も整備することで、国際ビジネス拠点としての競争力強化も目指す。また、環境負荷低減やCO2排出抑制、地域の防災機能強化にも配慮する。
開発総面積は約2.2ha。A-1街区に地下4階地上49階建て、A-2街区に...