木耐協 「事前防災に取り組み、脱皮の年に」|R.E.port
2019年1月21日 11時26分
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 日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)は17日、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で、2019年度第21回全国大会を開催した。  冒頭、挨拶に立った小野秀男理事長は「平成10年発足の木耐協は、昨年で20周年を迎え、去年秋の住生活月間には、組合として国土交通大臣賞をいただいた。関係各方面の方々のご支援と1,100社の組合員の皆さまのご協力の賜物。心から感謝申し上げる」と述べた。また、今年の提言として「企業も団体も組織も、蛇のように脱皮を繰り返していかなくては、存続できません。今年は何らかの形で皆さん一人ひとり、脱皮を始めていただいて、1年後、3年後、5年後にあの時のスタート(脱皮)で今がある、という年にしていただきたい」と述べた。また、今後想定される巨大地震に対しては「事前防災は当たり前のこと。自然災害に対して人間は無力だが、その前であれば準備ができる。地域で起こり得ることに想像力を働かせて、防災のために着手するべき。私たちの仕事は憂いと後悔をなくすことだと確認していただきたい」などと述べた。  続いて、東京都市大学工学部建築学科教授の大橋好光氏が「熊本地震と耐震基準~大地震後も住み続けられる木造住宅~」を、日本防災教育訓練センター代表理事のサニーカミヤ氏が「本気になろう!地域防災~あなたのもしも!?が地域を守る~」をテーマに登壇。建築家・東京大学名誉教授の安藤忠雄氏は「住宅を考える」をテーマに講演を行なった。 https://www.re-port.net/article/news/0000057989