三菱地所 5G活用した防災訓練|R.E.port
2019年3月13日 14時40分
no image
 三菱地所(株)はソフトバンク(株)と共同で11日、東京・丸の内エリアで、日本初となる第5世代移動通信システム(5G)を活用した防災訓練を実施。5GとAI技術を活用して、避難所の状況等をリアルタイムで可視化する実証実験を行なった。  実証実験は、大手町ビル(東京都千代田区)の1階に、5Gを局地的に配信するソフトバンクが開発した可搬型5G設備を設置。AI映像解析ソフトを使用して、5Gネットワークのサーバー上でデータ処理することで、リアルタイムでモニターできるシステムを検証した。今回構築したシステムでは、2つの避難所に設置したIPカメラの映像を5Gネットワークを通じて伝送。避難所内の避難者数、救護者数、性別・年代等の属性、避難所の込み具合などをリアルタイムで可視化できた。  これにより、災害発生時の避難所でのオペレーションが高度化・省力化され適切な避難誘導や人員配置など、非常時の判断や対応の円滑化が可能になる。また、可搬型の5G設備を利用することで、既存通信網が利用できない状況になっても早急に安定したローカルネットワークを構築できるため、エリア防災への活用も見込まれる。 https://www.re-port.net/article/news/0000058478