全宅連 ウェブ研修の充実へ。検討チームを発足|R.E.port
2019年3月26日 11時57分

(公社)全国宅地建物取引業協会連合会は、22日開催の理事会で、人材育成プロジェクトチームの設置を報告した。
会員の多くが中小企業で、従業員に対する十分な研修ができていないことから、(公社)全国宅地建物取引業保証協会と連携して発足するもの。両会の担当役員7人で構成する。座長は全宅保証専務理事の岡本大忍氏。研修・人材育成業務を効果的・効率的な事業に発展させるために、「ウェブ研修の充実」を中心に、その手法を検討していく。20日に開催した第1回目の会合では、現状の分析や今後必要な作業の洗い出しなどが話し合われた。
両会連携のもと、研修、情報提供、自己啓発・資格取得支援などを進めることで、...