住宅宿泊事業の実績、全国で宿泊者2割増|R.E.port
2019年3月26日 13時19分

観光庁はこのほど、2018年12月~19年1月分の「住宅宿泊事業の宿泊実績」を発表した。住宅宿泊事業法に基づく住宅宿泊事業者からの宿泊日数などの定期報告を、集計・とりまとめたもの。
1月31日時点の届出住宅数は1万2,917件で、3月1日時点で1万1,140件の報告があった。宿泊日数の全国合計は22万2,374日(18年10~11月比15.4%増)、届出住宅1件当たり20.0日だった。都道府県別では、東京都が10万2,237日で最も多く、北海道が3万7,089日、大阪府が2万7,221日と続いた。届出住宅当たりでは東京都が26.2日で最も多く、次いで兵庫県23.0日、愛知県22.3日...