ジョイント 南砂町でサイクリスト向け賃貸|R.E.port
2019年3月27日 10時59分
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 長谷工グループの(株)ジョイント・コーポレーションは26日、新築賃貸マンション「LUBRICANT(ルブリカント)アラカワベース」(東京都江東区、総戸数38戸)を関係者等に公開した。  同物件は、東京メトロ東西線「南砂町」駅徒歩14分に立地する、鉄筋コンクリート造地上11階建ての賃貸マンション。建設地は問屋跡地で、同社が2016年に取得していた。交通量の多い道路に面し、やや駅遠である一方、サイクリング道路が整備された荒川に自転車ですぐアクセスできることから、サイクリストのための賃貸住宅というコンセプトで差別化することにした。商品企画は、自転車専門誌の編集部が監修し、住戸3戸分のスペースを入居者の共用スペースとしたのが特徴。ルブリカントは「潤滑油」の意味で、サイクリスト達のコミュニケーションの潤滑油になるという意味も込めた。  建物1階正面に、入居者専用のトレーニング・メンテナンススペース(約40平方メートル)を設置。入居者や周辺サイクリスト向けのイベント会場としても利用するほか、自転車メーカーやショップに展示スペースとしても貸し出す。2階には入居者専用のコミュニティラウンジ、屋外には洗車スペースも設けた。また、近隣のサイクルショップと提携し、週1回「サイクルコンシェルジュ」が巡回。自転車のメンテナンス等に対応する。  入居者の自転車は室内に持ち込み可能としており、エントランスはハンズフリーのスマートキー、エレベーターは奥行き2,000mmとして自転車ごと利用できるようにしている。共用部や室内の床は自転車のタイヤが滑らない防滑仕様。  住戸は、すべて専有面積25平方メートルのワンルーム。壁には自転車2台が掛けられるサイクルタワーを設置。角住戸は、アルコーブにも自転車が停められるスペースを設けた。月額賃料は、10万1,500~10万9,500円(管理費1万5,000円)。2月15日から入居者募集を開始。周辺相場より1割強高額だが、すでに16戸が契約済。  同社は今後、このルブリカントをブランドとして展開していく方針。長谷工グループは長谷工コーポレーション等も賃貸住宅事業を展開しているが、ジョイント・コーポレーションは「リブウィズ」をテーマにコンセプト型賃貸に特化。オーナーへの有効活用、自社保有~ファンドへの売却などさまざまな手法で展開していく。東京都練馬区では、楽器演奏に特化した賃貸マンション「プレイ江古田」(37戸)を今年3月に竣工している。 https://www.re-port.net/article/news/0000058609