東急電鉄 公民連携によるインフラ設備の防災力強化・産業振興を目指し静岡県と東急電鉄が3次元点群データの利活用に関する協定を締結
2019年4月15日 16時50分

静岡県と東京急行電鉄株式会社(以下、東急電鉄)は、両者が所有する、3次元点群データ(※)を相互に利活用し、地域の活性化や産業振興を連携して推進していくため、4月15日(月)に「3次元点群データ利活用に関する連携協定」(以下、本協定)を締結しました。
これまで、静岡県は防災、観光PRやインフラ維持管理の効率化といった観点から、構造物や観光地の3次元点群データを積極的に蓄積しています。東急電鉄も、首都高グループと共同開発中の「鉄道版インフラドクター」・「空港版インフラドクター」を活用した実証実験を、伊豆急行線内や、今年4月から東急電鉄などが運営開始した静岡空港で実施しており、3次元点群データ...