森ビル 東京23区のオフィスビル、大規模化が進行|R.E.port

2019年4月18日 09時45分
no image
 森ビル(株)は16日、「東京23区の大規模オフィスビル市場動向調査2019」の結果を発表した。  1986年以降に竣工した、事務所延床面積1万平方メートル以上のオフィスビルを対象に、需給動向を調査しているもの。一般に公開されている情報を基に、2019年1~2月に実施した現地調査ならびに聞き取り調査によって供給量を算出している。  東京23区における18年の平均供給量は、141万平方メートル(前年69平方メートル)と、過去平均(103万平方メートル)を上回る高水準となった。今後は、20年(172万平方メートル)と23年(132万平方メートル)が高水準となる一方、21年(57万平方メ...
この記事は会員限定です。Realnetにご登録いただくと記事全文、添付ファイルがご覧になれます。
新規の方はこちら(登録無料) 今すぐ登録
会員の方はこちら ログイン