国交省 長期優良住宅の流通促進へ課題抽出|R.E.port

2019年5月14日 09時34分
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 国土交通省は13日、「長期優良住宅制度のあり方に関する検討会」(座長:松村秀一東京大学大学院工学系研究科特任教授)の6回目となる会合を開いた。  今回は、長期優良住宅が流通市場で評価されるための環境整備と、中小企業もしくは中小事業者の長期優良住宅認定取得の促進について、それぞれ課題を抽出した。  前者については、認定長期優良住宅の認知度向上、長期優良住宅を容易に区別する手法、認定長期優良住宅のハードの性能が維持されているかを流通時に確認でき評価するための手法、認定長期優良住宅が計画通り維持保全されるための制度的な担保などを課題として挙げ、既存枠組みの普及促進と新たな仕組みづくりに...
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